2016年 11月 20日

The Land Where Lemons Grow

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旅行記が続いたので、読み終わった本の紹介などが溜まってしまいました(;´д`)

こちらの本は久々に読了した英語の本です。
実は読み始めたのは昨年の夏休み中のこと、、、読了までに1年ちょっとかかってしまいました(^▽^;)

この時に買った本です。
買ってからすぐ読み始めたのですが、文字が結構小さいのでなかなか読み終わらず、、、途中で飽きて何か月かほったらかしていた時もありましたし(苦笑)
その間に別の英語本を1冊読了しちゃったんで、そのせいもあって1年以上も時間がかかってしまいました。



こちらの本は著者のヘレナ・アトリーさんが、レモンが好きで好きでたまらず、イタリアまで追っかけ生活をした記録です。

と、書くとすごく軽いんですけど、中身はいたってまともなノンフィクション。
レモンがイタリアへ渡って幅広く栽培されるまでの歴史、レモン以前の柑橘類はどうだったのか?、レモンを使ったお料理などのレシピ、そしてレモン栽培に携わる人たちの密着取材などなど、レモンに関わるトピックがぎゅぎゅぎゅっと一冊に詰まった濃い本なのです。

それだけに読む方も大量の情報を消化しないといけないので、そのせいでたった1ページを読み進むのにも時間がかかったのかも。

それでも今迄知らなかったレモンの歴史、特にイタリアンマフィアがどうして発生したのか(まさかレモン絡みとは知りませんでした!)など意外な話が次々と出てきて、とっても面白かったです。

ちなみにタイトルの「The Land Where Lemons Grow」って日本人なら良く知っているゲーテの「君知るや南の国」で始まる詩の一節なんですよ。

歴史好き、イタリア好き、レモン好きな人にはとってもお勧めな一冊です!
ちなみにこちらの本、2015年のFood Book of the Yearを受賞しています。
私はこの本を読んで脳内イタリア旅行を楽しませてもらいました(*'ω'*)

ネットで調べてみたら邦訳も販売されているようです。⇒「柑橘類と文明」築地書館
なんだか学術書みたいで素っ気ないタイトルですね(;´д`)
せっかくなので、もう少し浪漫のあるタイトルにして欲しかったなあ。
それにしてもなんでも邦訳で手に入る時代なんですねーびっくりしました。
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by jamieoliverlove3 | 2016-11-20 00:00 | Book Club


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